2023.04.27
福岡市でコンパクトマンションのニーズが上昇中!?その理由とは
「福岡市 マンション ニーズ」などのキーワードで検索すると、福岡市内のマンション需要が高まっていることを示すデータがたくさん出てきます。
中でも特にニーズが高いのが、コンパクトマンションと呼ばれる1DK〜1LDKタイプの物件のようです。それはなぜなのか?背景にある事情を調べてみました!
◆福岡市への単身世帯の流入が増えている!
ここ数年、福岡市の人口増加数・人口増加率は、政令指定都市の中でずっと1位をキープしていることをご存知の方は多いでしょう。
それに加えて、福岡市が発表している人口統計を見ると、あるユニークな特徴に気が付きます。それは、他の大都市と比べて1世帯あたりの人数が少ないということです。
以下の「ふくおかの統計・令和5年3月号」をご覧ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/107741/1/202303HP01.pdf?20230322105736
令和5年1月1日時点の統計によると、福岡市の1世帯あたりの人数は1.90。つまり2人を下回っていることがわかります。ちなみに令和元年の1世帯あたりの人数は1.95だったので、福岡市では年々世帯規模が小さくなる傾向にあるようです。
この「人口が増加している」×「世帯規模が縮小している」という現象によって、コンパクトマンションのニーズが高まっているようなのです。
◆天神ビッグバンが福岡市への移住を促進
福岡市の人口が増え続けている理由としては、次のような事情が挙げられています。
*交通の利便性が高いから
「通勤・通学に1時間〜2時間かかるのは当たり前」という他の大都市に比べると、福岡市は交通の利便性が非常に高いのが特徴です。七隈線の全線開通によって天神−博多−福岡空港間の移動が便利になったため、さらに福岡人気が高まることも予想されます♪
*働く場を戦略的に増やしてきたから
福岡市ではスタートアップ企業などへの支援を意欲的に行っており、働く場を増やしてきたことが人口増に繋がったと考えられています。そのため働き盛りの若い世代の移住が特に増加傾向にあるようです。
*天神ビッグバンがさらなる起爆剤に!?
皆さまもよくご存知の通り、福岡市では天神ビッグバンと呼ばれる大規模な再開発が進められています。新しい商業ビルが続々と完成している天神エリアは全国から注目を集めており、都市としての魅力が高まることで、今後もさらなる人口増加が期待されています。
すると、働く単身世帯にフィットするコンパクトマンションは、これからますます必要とされるかもしれませんね♪
※福岡市の魅力について、詳しくは以下をご参照ください。
◆時代のニーズに合わせて誕生したMISMO天神
この①福岡市の人口増加②単身世帯の増加③天神エリアの注目度アップという状況を踏まえ、時代のニーズに合わせる形で誕生したのが、半住半投型のコンパクトマンション「MISMO天神」です♪
立地の良さはこれまでにもコラムで度々お伝えしてきた通り。ご自身で住んで良し、人に貸しても良しのフレキシブルな住まいとして、既に多くのお客様にご好評いただいています。
関心を持った方はぜひ、お気軽に資料請求・お問い合わせをしてみてくださいね♪